栽培のポイント特 徴12345678月露抑地制遅い時期なら「なつここあ」43 ●低温や着果数不足の場合でも空洞果の発生が従来 ●果実2.0~2.5kg程度となり、高温下においても過肥 ●黒緑色の地に不鮮明な太縞が薄く見える外観。果形 ●果肉色は濃桃紅色で硬く、高温期においても軟化し二つ折型苗ラベル ●草勢は中程度。 ●ハウス盛夏穫りなど従来のブルームレス小玉系の品種では栽培できなかった高温期においても裂果やうるみ果の発生が少なく秀品率が極めて高い。写真は2015年6月初旬の熊本県産の収穫物。左側が他社黒皮小玉、右が「なつここあ」。空洞果の発生率が極めて少ないのも「なつここあ」の特徴。165mm165mm ●黒皮の特性として果皮の発色は光線量や温度によって左右されます。低温傾向ほど、果皮の黒色が強くなる。逆に葉影や高温傾向の場合は果皮が暗緑色になりやすい。 ●果皮系は色ムラが目立ちやすいので、玉返しまたはマット敷 ●果実が硬いので、着果前後に温度の確保しにくい作型には不 ●高温期収穫では株間50cm前後の3本仕立て2果収穫が標準。強勢品種ではないので、高温期であることも考慮し、最低でも3番花以降の着果とする。草勢弱い場合は、1花遅らせて様子をみる。 ●着果後にはつる先の強整枝は避け、生長点を確保する(収穫 ●成熟日数は、一般的な縞皮小玉種よりも3~5日程度晩生。外観から判別するのは無理なので、かならず試し切りを行ってから収穫日を決定すること。絵袋詰200粒小袋7粒栽培型ハウストンネル播種9定植10収穫期1211品種に比べて少ない。大せずちょうど良いサイズをキープできる。は張りの良いやや腰高形。にくく、シャリ感の強い小玉スイカが収穫できる。きを必ず行うこと。向き。ハウス5月収穫までは「黒娘ここあ」が最適。までしっかりとした葉を持たせる)こと。永らくご愛顧頂きました「黒娘ここあ」は販売終了しました。黒皮赤肉小玉スイカ黒皮赤肉小玉スイカNatsu Cocoaとにかくウルミに強いんです!とにかくウルミに強いんです!割れない!空洞が出ない!割れない!空洞が出ない!過肥大しない!過肥大しない!高温期栽培において高温期栽培において抜群の栽培安定感!抜群の栽培安定感!BRIX値+2度の体感糖度とBRIX値+2度の体感糖度と強いシャリ感をお届け!強いシャリ感をお届け!なつここあなつここあ
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