第1位第1位第2位第1位第2位第3位第2位第3位第3位第1位第2位第3位「金色羅皇グランプリ」とは、全国の腕に覚えのあるスイカ農家さんや家庭菜園の愛好家さんが、自分が育てた「金色羅皇」の糖度の高さを競う大会で、Twitterからの写真投稿で誰でもエントリーできる企画です。記念すべき第1回となった2022年は、5/1から8/31まで4か月間開催され、総勢36件のエントリーを頂き、大いに盛り上げて頂きました!本当にありがとうございました。今回はその受賞者を発表します!上田 様/熊本 [記録▶16.3度]上村 様/熊本 [記録▶16.1度]村岡商店 様/山形 [記録▶17.1度]コメント南魚沼は6月後半から高温が続き、7月からは雨ばかりでしたが、収穫間近に天候が回復し「金色」は17〜18度台を沢山出せました。しかし19度台までは出ても20度の壁を超えるのは難しく、半ば諦めていたところ、8月中旬になってようやくこの記録を出すことが出来ました。露地栽培で10本4果どりを狙っていましたが、高温障害と若干の渇水で2果になったのが結果的に良かったと思います。大きさは約8.5kg。「金色」は栽培が非常に難しいですが、バニラやメープルを彷彿とさせる濃厚な甘味、シャリ感で「迫りくる甘さ」と言う表現がふさわしい、まだまだ高糖度を狙える可能性を秘めたとんでもなくヤバい品種でした! 伊藤 研 様/鳥取 [記録▶15.6度]初めての開催となったこのGPですが、優勝争いは予想を遥かに上回るハイレベルの攻防でした。そして、今回入賞とはならなかった方々も含め、エントリー作品はいずれも栽培者の情熱が込められた素晴らしいものばかりでした。このGPは、美味しさと感動をBRIXという数値基準で競う企画でしたが、BRIXは万能ではなく、甘さを図るモノサシの1つでしかないことも忘れてはなりません。むしろ、栽培者のスイカ作りに掛ける熱意と努力の総量こそが、スイカを食べる人々の「美味しい!」という驚きと感動に直結しています。そして、こうした感動の積み重ねこそが、人々からもっともっとスイカが愛され、近い未来のスイカ農業の活性化に直結するのだと思います。この度はご参加頂き、誠にありがとうございました。そして、これからも感動するほど美味しいスイカを作って参りましょう!金色羅皇グランプリ事務局スイカ 様/香川 [記録▶17.1度]marutu farm 様/神奈川 [記録▶16.7度]コメント昨年の17度超えの記録を見て、今年は「俺がやったるぞ」とGP用に狙って栽培しました。天候も雨のタイミングも良かったのですが、実際に20.3度という値を見た時は糖度計が壊れているのではないかと驚きました。これは3本1果どりで最初の定植時以外ほとんど潅水せず、完熟収穫しました。サイズは9kg後半。経験したことのない甘さでシャリ感もあり、とても美味しい果実でした!20度越えを経験出来た事はスイカ農家としての励みでもあり、これからの新たな挑戦の始まりだと感じています。4「植木の国友」 様/熊本[記録▶16.5度]駒形 宏伸 様/新潟[記録▶20.6度]門脇 忠教 様/山形 [記録▶19.5度]スイカ 様/香川(7月) [記録▶17.1度]つのだふぁ〜む 様/熊本[記録▶20.3度]片山フルーツ園 様/熊本 [記録▶17.2度]重石 修平 様/大分[記録▶17.3度]糖度20度台という異次元対決の末、栄えある第1回優勝と準優勝に輝いたのは、このスイカ職人のお二人です!5月の部8月の部続いて、月ごとの月間優秀賞の発表です。6月の部家庭菜園特別賞 グランプリ総合準優勝グランプリ総合準優勝つのだふぁ〜む 様/6月熊本県記録▶20.3度7月の部グランプリ参加者の皆様、本当にありがとうございました。また次回、第2回GPでお会いしましょう!2022年第1回金色羅皇グランプリ受賞者発表!2022年第1回金色羅皇グランプリ受賞者発表!グランプリ総合優勝グランプリ総合優勝駒形宏伸 様/8月新潟県記録▶20.6度
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