ナント種苗総合カタログ2024
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12[最新2023版]ピノ・ガールの全国産地マップ面積は産地取材情報や種子の販売量から当社が算出した概算。2023年、バイヤーが注目する果実ランキングで、「シャインマスカット」「紅まどんな」に次ぐ第3位を獲得。(ピノ・ガールは3年連続、金色羅皇は初のランクインで17位)群馬県3.0ha茨城県15.6ha千葉県6.5haスイカをもっと食べやすく。もっと国民から愛され、衰退が叫ばれるスイカ産地に再び活気を取り戻したい・・・。こうした「願い」が込められた「タネまで食べられるピノ・ガール」は、2018年に発表され、「待ち望んでいたスイカ革命」として多大なる反響を頂きました。そして5年後の2023年、皆様のおかげ様をもちまして全国産地での栽培面積はついに100haを突破。しかし、これはまだ道半ば。国民的フルーツとなり、スイカ消費の底辺を拡大し、スイカ農業が真の復活を遂げること。これが私たちの「使命」です。2018〜2019年2017年2021年 全国作付け35ha相当 およそ60万玉2022年 全国作付け73ha相当 およそ125万玉来年2024年は全国作付け140haが目標。ピノ・ガールをまだ食べたことのない2020〜2022年2017年、予告品種「NW-550」として初めて公表され、外部試験がスタート。「スイカをもっと食べやすくプロジェクト」として2018年、「ピノ・ガール」品種名を発表。クラウドファウンディング成功の後、2019年各地でテスト栽培・テスト販売スタート。2020年、「ピノ・ガール革命」。「タネまで食べられる」というコンセプトが支持を受け始める。熊本・茨城・長野・山形・青森にて産地が形成。主要5産地のほか、鳥取・千葉・神奈川・新潟でも拡大中。熊本県14.0ha北海道3.5ha鳥取県4.1ha長崎県2.8ha和歌山県1.4ha鹿児島県2.0ha神奈川県5.0ha沖縄県青森県12.8ha山形県17.0ha新潟県4.9ha長野県12.0ha日本農業新聞2023年1月6日掲載スイカがもっと広く国民に愛され、消費が増え、スイカ農業が再び活気を取り戻すこと。発表から5年、ピノ・ガールはついに全国作付け100ha超え!目指せ、「スイカ界のシャインマスカット‼」ピノ・ガールがそのきっかけとなりますよう。めざせ、スイカ界のシャインマスカット!消費者を驚かせ、感動させ、スイカの虜にします。作付面積は前年比1.5倍に拡大!2023年 全国作付け107ha相当およそ180万玉 (10aあたり1800玉換算)とって出し速報とって出し速報ピノ・ガール®ピノ・ガール

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