ナント種苗総合カタログ2024
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第1位第1位第1位第2位第3位第2位第3位第2位第3位第1位第2位第3位5よねきちコメント永井ふぁーむ 様/熊本 [記録▶15.6度]原口 美季 様/熊本 [記録▶15.4度]金色羅皇グランプリとは、全国の腕に覚えのあるスイカ農家さんや家庭菜園の愛好家さんが、自分が育てた「金色羅皇」の糖度の高さを競う大会で、X(旧Twitter)からの写真投稿で誰でもエントリーできる企画です。第2回大会となった2023年は、前半戦は天候不良や早い梅雨入りによる日照不足、梅雨明け後の後半戦は記録的な猛暑による早熟化や高夜温の影響により特に糖度を乗せるという意味で非常に難しい年でした。しかし、そのような中でも総勢40点ものエントリーを頂戴し、その全てが生産者さんの熱意と努力が結集された素晴らしいものでした。金色羅皇は非常に栽培難易度の高い品種ではありますが、このような皆様の努力・技術・情熱の上で成り立っている品種であることを改めて感じる年でもありました。ご参加くださいました皆様、誠にありがとうございました!「黄色いスイカ美味しい!」「これからは黄色いスイカの時代だね」等々。嬉しいメッセージを多くのお客様から頂き、猛暑の中疲れが吹っ飛びました!今年は糖度19度超えの甘くて美味しい金色羅皇に農園スタッフ(家族)一同驚きと喜びでいっぱいでした。昨年初めて金色羅皇を作り、最高糖度は17度でした。猛暑の為、高温障害で過熟しうるみと割れで半分以上は廃棄となる非常に残念な1年でした。その中でもいくつか試食を行った時『スイカの王様』にふさわしい驚異的な甘さに衝撃を受けました。この美味しさをたくさんの人に知ってもらいたいと昨年の経験を活かし、積算温度計を用いた温度管理と赤土の特性を考慮した水の管理を徹底的に行いました。家族みんなで協力し愛情いっぱいに育てた金色羅皇!まだまだ工夫・勉強が必要な品種ですが、「黄色いスイカまた食べたい!!」と1人でも多くの方に求めて頂けるようなスイカ作りをこれからも目指します!ヒラカワ農園 様/大分 [記録▶17.0度]原口 美季 様/熊本 [記録▶16.2度]marutu farm 様/神奈川 [記録▶16.6度]コバケンファーム 様/新潟 [記録▶16.2度]非常に軽度の空洞果ではありましたが、自己申告していただきましたので、参考記録とさせていただきました。ただ、18.6度という値は今大会屈指の高糖度でありますので敢闘賞に選ばせていただきました!コメント今年の南魚沼は春から比較的暖かい気温が続いたおかげで初期生育も順調に進みました。しかし7月から連日30度オーバーの猛暑が続き、まとまった雨も降らず葉っぱも蔓もだいぶ弱ってしまいましたが、何とか無事に収穫を終えることができました。去年ほどの糖度が出なかったことが非常に悔しいですが、改めて金色羅皇の栽培方法の難しさを感じつつ、来年への改善策が見えた気がします。そんな特別なスイカでもある金色羅皇をより沢山の方に食べていただけるように作付け面積も増やして更に頑張りたいと思います!第2回グランプリ、栄光の優勝と準優勝はこのスイカ職人のお二人です!記録▶19.4度続いて、月ごとの月間優秀賞の発表です!5月の部8月の部6月の部敢闘賞 スイカ 様/8月 香川 [参考記録▶18.6度]記録▶18.8度7月の部西嶋農園 様/熊本[記録▶15.8度]米吉(よねきち)農園 様/石川[記録▶19.4度]駒形 宏伸 様/新潟 [記録▶18.8度]kanakana_farm 様/秋田 [記録▶17.1度]グランプリ参加者の皆様、本当にありがとうございました。また来年、第3回GPでお会いしましょう!永井ふぁーむ 様/熊本[記録▶18.1度]小山農園 様/大分[記録▶17.7度]2023年第2回金色羅皇グランプリ受賞者発表!2023年第2回金色羅皇グランプリ受賞者発表!グランプリ総合優勝グランプリ総合優勝米吉農園 様8月 石川グランプリ準優勝グランプリ準優勝駒形 宏伸 様8月 新潟

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