ナント種苗総合カタログ2024
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工適性に工適性にい加い加高高454254.5533244534+354栽培のポイント 徴•月特••••••••••••注注目目!!播種定植収穫期公式Youtubeチャンネルナント種苗宇陀育種農場2015年7月収穫試験データ①肉厚が均一でカット加工用途でのロス少ない。②加熱処理後も果皮から果肉が剝がれにくい。もも夏蒔きの抑制作型でも高い収量性を発揮します。夏蒔きの抑制作型でも高い収量性を発揮します。平成27年 宇陀農場 (5:強〜1:弱)3/16播種・4/15定植・7/15収穫株間60cm 畝幅3.8m 子ヅル2本整枝 栽植本数439本/反栗ざんまい他社品種A他社品種B他社品種C特濃こふきこふき草勢(5/20)蔓もち(7/12)7/20粉質7/20Brix17.816.019.017.218.021.2着果数/蔓平均果重(kg)2.312.562.592.482.363.241.91.31.31.51.51.0反収(t)3.932.802.843.263.112.8497草勢は初期からかなり強く、最後までツル持ち良い。うどんこ病にも強く、収穫前まで葉が残りやすい。草勢強いものの(低温期作型を除いた)通常作型において着果数が多く、肥大性にも優れるので結果として収穫果数が多くなり収量性が極めて高い。果実サイズ5〜7玉サイズで果皮色は濃い緑色。肉質は粉質性で甘みも強く美味しい。成熟日数50日程度の中晩生。貯蔵中の腐りが極めて少ない。草勢が付きにくい瘦せ地や砂丘地での栽培にも好適。低温期を除いた露地・トンネル作に好適。多肥栽培・元肥一発の栽培や極めて早出しの作型には不向き。草勢が初期から強いため、元肥を減肥し、減らした分を追肥に回すのが良い。特に肥えた圃場では元肥の窒素量を半分に減らし、残りを追肥に回す。草勢強いため交配期の段階で過繁茂でない状態であることが最重要。元肥の減肥とともに、交配までは脇芽取りを欠かさないこと。整枝が出来ない圃場では株間を広げて栽植本数を減らし、着果時の採光性を良くする方が収量アップに繋がる。貯蔵中の腐敗は少ないが、果皮色の退色がやや早いので注意する。絵袋詰500粒小袋絵袋詰7粒100粒Kurizanmai地域冷涼地高冷地平坦地暖 地栽培作型トンネル・露地作型熊本県にて2017年11月撮影。他社品種(左)では秋の多雨と低温で葉が維持できず。対する「栗ざんまい」(右)は同条件でもツル持ちが良い。抑制作でも高い収量性を発揮。上写真:北海道深川にて2014年8月末撮影。収穫終盤まで草勢が持たない他社品種に対し「栗ざんまい」は抜群のツル持ちとうどんこ病への強さを発揮。他社品種栗ざんまい草勢強く、最後まで葉が残るスタミナ。草勢強く、最後まで葉が残るスタミナ。春夏作はもちろん、抑制作型でも、春夏作はもちろん、抑制作型でも、とにかく高い収量性のホクホク南瓜。とにかく高い収量性のホクホク南瓜。加工業務用品種としても相応しい。加工業務用品種としても相応しい。「栗ざんまい」の反収成績は毎年いつも「栗ざんまい」の反収成績は毎年いつも最高成績を記録!最高成績を記録!栗ざんまい過去最高収量の「壁」を越えろ!過去最高収量の「壁」を越えろ!劇的収量性を追求!劇的収量性を追求!

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