大型ピーマンのススメ大型ピーマンのススメとんがりパワーは実は「省力ピーマン」です！シリーズ加工会社のバイヤーさんから依頼され、大きさに面白さを感じたので始めました。約1400株を20aで栽培しています。真夏の尻腐れの予防と果実を大きくし過ぎないようにしています。バラの箱詰めで、加工会社に販売しています。単価350円/kgで、単収は約250万円/反（収穫期間6か月）です。大きいから収穫が楽です。ただし1個の価値が上がるので、尻腐れが出たときのショックが大きい。尻腐れが減った「L3とんがりパワーMAX」を試験的に栽培中です。1回あたり収穫時間=5.7時間/反※1反あたり株数=1000株/反とする。作り始めたきっかけは？栽培面積や栽植密度は？栽培で気を付けていることは？販売形態や販売先は？販売単価や反収は？奈良県Nさんの場合ナント種苗の営業マンに薦められて。栽培して10年ほどになります。約700株を10aで栽培しています。尻腐れ予防で天然カルシウムを使用しています。より高付加価値で販売できるようにしています。袋詰め（150g）で、スーパー、デパ地下、有名ホテルなどに販売しています。単価は80〜100円/袋で、単収は約200万円/10a（収穫期間4か月）です。品種特性を知らないと、中型ピーマンと同等に評価にされてしまうことがあります。大きさと味での付加価値を付けていかないと。中型ピーマンよりも棚もち良いと販売先で好評です。美味しさと見た目の高付加価値ピーマンとして、業務加工用の歩留まりの良いピーマンとして、山口県Nさんの場合1回あたり整枝時間=9.9時間/反その他、ご意見をお聞かせ下さい。質問内容1回あたり整枝時間=8.2時間/反1回あたり収穫時間=9.0時間/反ナント種苗飛鳥農場調べ1161000株あたり中型ピーマン大型ピーマン短縮できる時間整枝時間9.9時間8.2時間△1.7時間収穫時間9.0時間5.7時間△3.3時間節約できます！通常ピーマン通常ピーマン同重量分を収穫するのに「とんがりパワー」１つの果実に対し、中型ピーマンなら４果分の収穫が必要です。しかも中型はこまめに収穫しないと穫り遅れになるため、収穫作業の頻度も多くなります。「とんがりパワー」を営利栽培している生産者さんに実際にアンケートしてみました。135.3g130.4g通常、中型ピーマンは側枝を伸ばして花数(果数)を確保する必要があるため、側枝が繁茂して作業時間が長く掛かる。一方「とんがりパワー」は主枝主体の収穫で側枝は２節整枝が基本だから、整枝が省力的で草姿もスッキリ。芽が多く整枝が大変！すっきりした草姿楽々栽培！「とんがりパワー」ジャンボピーマンは、どのサイズで収穫しても、肉厚柔らかで美味しいのですが、営利目的で栽培する上では、果実長さ＝１５ｃｍ程度果実重量＝１１０グラム程度で収穫するのがトータル収量を最大化させるという点でお薦めします。とんがりパワーとんがりパワー結局のところ・・・結局のところ・・・１反（千本）あたり、「とんがりパワー」は整枝１回あたり１．７時間、１．７時間収穫１回あたり３．3時間も３．3時間省力POINT① 整枝が楽チン省力POINT② 収穫が楽チンピーマン農家さんへ「Ｌ３とんがりパワーＭＡＸ」営利用作付けのご提案です！「Ｌ３とんがりパワーＭＡＸ」をお勧めします。
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