[最新2024版]金色羅皇の全国産地マップ面積は産地取材情報や種子の販売量から当社が算出した概算。面積は産地取材情報や種子の販売量から当社が算出した概算。2023年 全国作付55ha相当およそ38万玉熊本・大分・長野・山形・北海道にて産地化スタート。熊本・千葉などで組織グループ単位での「金色羅皇」の取組みが少しずつ前進。流通量の増加と同時に品質の安定・向上が必須課題。農家さんと流通さんと共にお互いに「顔の見える関係」で信頼関係づくり、産地づくりを一歩ずつ進めて参ります。27ライオンシール山形県9.0ha新潟県1.9ha長野県6.2ha大分県1.7ha金色羅皇の営利栽培のための ≪栽培・選果基準≫25〜26ページ記載の栽培ポイントをまずはしっかりとご理解頂き、そして下記の≪栽培・選果基準≫を遵守・徹底することをご同意の上で、右下の「営利生産同意書」にサインの上、種苗販売店にて種子をご注文下さい。皮際までしっかり甘さが乗った、高品質な果実だけが市場流通するよう品質を守ることは、産地と品種のブランド価値を守り、真摯に味を追究するスイカ農家さんを守ることに繋がります。スイカ農家の皆様のご理解とご協力をお願い致します。プレミアムシール❶着果標識(着果棒など)を必ず付ける。❷1果実あたりの養分供給を増やすために、下記の「着果数制限」を行う。 (ハウス産地の場合)➡子づる3本1果の整枝栽培を基準とする。 (露地産地の場合)➡1株2果までの整枝栽培を基準とする。➡整枝栽培以外の多ヅル栽培を行う場合も1株あたり最大3果まで。❸最後まで糖度を上げるための草勢維持に努め、成熟期には換気に努める。❹かならず「積算温度計」を導入し、雌花開花後の積算温度1200℃(完熟)を収穫の目安とする (試割り1150℃が目安)。❺高温期にはウルミ果に十分注意し、過熟とならないよう積算温度を管理する。❻販売果実の中心糖度は最低13度を超えるものとする。皮際の糖度も確認する。 (中心糖度13度未満の果実には、プレミアムシールは絶対に使用しない。)福岡県1.6ha長崎県1.0ha鳥取県北海道3.4ha熊本県31.0ha青森県1.8ha愛知県2.4ha神奈川県2.0ha沖縄県千葉県4.9ha2025年は、全国作付90ha、出荷量63万玉が目標。もっともっとスイカブームを巻き起こせ!2022年 全国作付推計37ha相当 およそ26万玉2024年 全国作付69ha相当およそ48万玉(10aあたり約700玉換算)出荷用シールは、2種類のシールを使い分け、糖度13度未満などの「下級品」にプレミアムシールは絶対に使用しないで下さい。〜味を追究するスイカ農家さんを守るために〜糖度13度を超える、食味品質の高い果実には、プレミアムシールをご使用下さい。作付面積は69haに拡大(27%増)種子とプレミアムシールは、右記の「同意書」に直筆でサイン頂き、≪栽培・選果基準≫の遵守をお約束頂いた農家さんご本人・生産組織の方だけに販売致します。やむを得ず中心糖度が、13度を下回った果実には、ライオンシールをご使用下さい。「糖度13度未満の果実には、プレミアムシールは、絶対に使用しない」と明記されております。青果流通業者・小売業者様へ:糖度13度未満などの「下級品」にはライオンシールが貼られていましたか?2つのシールが正しく「使い分け」されていましたか?「金色羅皇」を営利栽培される農家様への重要なお願い重要重要
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