特葉はやや小さく、草勢は強い。 徴収穫時期がひと目で分かる多果穫りにも耐える根張り放任栽培でも高糖度うどんこ病抵抗性••••••••月•84収穫適期に近づくと外皮が黄化し始め、収穫後全体的に黄色くなれば食べ頃となる。大きさは放任で1.0kg前後〜整枝栽培で1.8kg程度。糖度は放任栽培の多果栽培でも安定して15〜16度となるが、整枝栽培で着果数を制限すれば、20度以上になる能力を持つ。果形は高球系。果肉は白緑色でメルティング質。しかも棚持ち良い。成熟日数は48日内外。果梗部の離層はない。つる割病R0,2抵抗性・うどんこ病抵抗性(レースにより発病します)栽多果穫り栽培においては、早期着果した果実は摘果して根張りを優先すると良い。定植後30日余りが経過してから着果させる(着培の果節位は15節以降に)。また着果後は早めから追肥をやるのがポ良い。収穫時まで草勢を維持することが糖度をあげるポイントインとなる。ト草勢強いため、整枝栽培においてはやや減肥するか、慣行よりも着果数を一つ増やすのが良い。絵袋詰100粒小袋5粒左)成熟前の「ムーンライト」は果皮色が濃緑色。熟度が進むにつれ、緑色が抜け、黄化が始まり、右写真程度に黄化が回り始めたら収穫タイミング。収穫後、完全に黄色く色づいたら食べ頃。果肉色は白色で、皮際部分から薄く緑色が入る。公式Youtubeチャンネル二つ折ラベル栽培型ハウス大型トンネル雨よけ放任播種定植収穫期〈ブリーダーからのコメント〉メロン産地では栽培技術の高い「職人的」な農家さんが高齢化で減少し、また「職人的」な要素が強いため、新規にメロンに取り掛かる農家さんが少ないのが現状です。また外国人研修生やパートさんを雇う「雇用型」の農業経営にとって「職人的」な技術を要する品目の導入は難しいのが現状です。そこで、雨除けさえすれば誰にでも栽培可能なネットメロンの育成を目指しました。まずは放任栽培ができること。それには着果負担に耐える草勢と収穫時期が一目でわかる果皮の黄化です。しかし、一般的に果皮が黄化する品種は日持ちがしない。そこで果皮が黄化するけれども棚持ちが良いという相矛盾する特性を持たせました。また食べて美味しい、つまり糖度が高い品種に仕上げました。簡単に栽培できるから味は二の次ではなく、簡単に栽培できてかつ美味しい品種です。もちろん、整枝栽培されれば、さらに高品質な果実が収穫できます。試作した結果ではこれまでのところ糖度21度まで出ています。皆さんも糖度20度越えを目指してみてください。165㎜Moonlightムーンライト黄色い果皮は黄色い果皮は『美味しくなった!』のサインです!『美味しくなった!』のサインです!放任栽培でも高糖度整枝栽培なら「超」糖度!多果穫り栽培を前提とし、それでも驚きの美味しさ。放任栽培でも中心糖度15度以上。整枝栽培なら20度を狙えます!
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