特徴カボチャ 果梗のこの部分に縦ヒビが入れば収穫始めの目安肉色の乗りが早くて濃い !草勢強めで日焼けに強い !99が共存する。で収穫時期を判断する。 ● 成熟日数は約40日、積算温度850℃。高温期は35日でも早く果肉が色付き、美味しく食べられる。「特濃こふき」よりも1週間程度早く収穫が可能。 ● 高粉質であるが糖化が早く、早いタイミングで粉質と甘味 ● 果肉色が早く濃くなりやすく、収穫後の色付きも早い。 ● 草勢は強めでツルが残りやすく、日焼けも発生しにくい。 ● 果実サイズは5〜6玉サイズ。 ● 果皮色は濃緑。早生系品種の中でも濃い果皮外観。 ● 初期節間が詰まるセミブッシュタイプ。 ● 果梗コルクが発現しにくいため、果梗の際(ギワ)の縦ヒビ袋詰500粒袋詰100粒小袋7粒平 坦 地暖 地ハ ウ ス 作 型ト ン ネ ル露 地 作 型同時期同一圃場で収穫された3品種同時期同一圃場で収穫された3品種他社早生品種特濃こふき他社早生品種(初代)こふきハニーブラウンハニーブラウンハニーブラウン地際部分播種 定植 収穫期地 域冷 涼 地高 冷 地月栽 培 型ト ン ネ ル露 地 作 型8月上旬、北海道岩見沢にて栽培中の2品種。干ばつの影響が強く出ており、他社早生品種は葉が黄化し、日焼け果が多発。一方で隣のハニーブラウンは草勢を維持し、果実への日焼けの影響はほとんど見られない。ハニーブラウンは収穫適期を迎えても、果梗部分のコルク化がやや遅い傾向があります。よって、果梗部の地際部に縦ヒビが入れば収穫開始の目安となります。(上写真)7月下旬、北海道長沼にて収穫された3品種のカット果実。ハニーブラウンの果肉色の濃さが際立つ。(下写真)8月上旬、北海道岩見沢にて収穫された2品種。ハニーブラウンの肉色と果皮色の濃さが目立つ。P O I N T 2P O I N T 3P O I N T 1早 生3 5 ~ 4 0 日タ イ プ甘 味 強 く口 ど け 良 い早生性と肉質だけじゃない。ハニーブラウンの特徴!早い。美味い。日焼けに強い。甘さと肉色さらに濃い適度な粉質としっとり口溶け早生35~40日タイプハニーブラウンハニーブラウン
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