栽培のポイント 徴うどんこ・べと・褐斑病耐病性ハウス••特•月キュウリ••栽 培 型 露 地 播種定植収穫期 半促成 抑 制 加 温 ( 摘 芯 ) 加 温 (ツル下げ)同一圃場での試験した結果、NCU-230の方がうどんこ病・べと病の発生が少ない!■NCU-230収量データ(飛鳥育種農場) ■NCU-230 ■他社品種A ■他社品種Bキュウリ産地への新・提案!脇芽発生のスピードは早過ぎず、遅過ぎず安定。強度の耐病性を示し、可販果収量が高い品種の登場です!ハウス無加温〜抑制作型で高収量!長年キュウリを栽培する農家さんがこう教えてくれた…「収量性も魅力だが、何よりも側枝の出方が、早過ぎず…遅過ぎない!何よりも側枝の出方が、早過ぎず…遅過ぎない!絶妙なところをついてくれた!」絶妙なところをついてくれた!」さぁ、ナントのキュウリの新・チャプターの幕明けだ!だから色んな作型で栽培が安定するオールラウンダー!107褐斑病・うどんこ病・ベト病の複合耐病性があり、樹勢も安定しやすく、長期栽培に適する。果長は21〜22㎝で安定し、長くなりすぎずよく揃う。果形も長期にわたり安定し、秀品率が抜群に高い。側枝の果実も長くなり過ぎず、揃いやすい。シーズン問わず、脇芽発生は安定。発生スピードは早過ぎることがなく、整枝作業に追われにくいので、大面積でも栽培しやすい。•主枝雌花率は春蒔き(1〜4月)で80〜90%で、夏蒔き(5〜8月)は60〜70%程度。雌花率は高いが、分枝性も安定し栽培容易。根の動きが緩慢になる低温期は、芽の止めすぎに注意し、側枝を確保する。ウイルス病には耐病性はないので、露地作におけるウイルス病の激発地では注意が必要。他社品種B他社品種B抑 制定植:8/2収穫:8/26〜10/25(61日間)ハウス加温定植:10/10収穫:11/4〜3/25(142日間)他社品種A他社品種Aハウス無加温定植:3/11収穫:4/6〜6/17(73日間)露 地定植:5/7収穫:6/4〜7/15(40日間)100.090.080.070.060.050.040.030.020.010.00.0(本/株)2023年/茨城県2023年/宮崎県予告品種NCU-230NCU-230
元のページ ../index.html#109