ナント種苗総合カタログ2026
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金色羅皇こんじきらおう特徴◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆月露地炭そ病耐病性 栽培のポイント誰より味にこだわる貴方だけに、作って欲しい。 妥協なき甘露の追究は、未踏の黄金郷に続く。播種定植収穫期果肉色にはこだわらず、とにかく食味・甘さを追究するという育種方針に則り選び抜かれ、糖度15度を十分に狙える希少な品種。とにかく「糖度負け」しない。果肉は黄肉品種よりも濃い黄橙色で「黄金」にも似た果肉色。極めて強い甘みと、黄肉種特有のさっぱりした風味を併せ持ち、赤肉系とは異なる美味しさ。果肉質は硬めでありながらも強いジューシー感を併せ持ち、食感極めて良好。果肉崩れも少なく、カット販売にもベストマッチ。店持ちも良い。種は赤みが強い茶色。種が少なく食べやすい。果実は重さ8〜9kgの高球形。果皮色は極濃緑色。草勢は強く、6〜7月収穫のトンネル栽培で開花後48〜49日程度で収穫となる中晩生。積算温度1200℃が目安。炭そ病耐病性を付与。裂果が比較的多いため、裂果対策として低節位着果を厳禁とし、交配から15日程度の蒸し込み管理を十分に行い、スムーズな初期肥大を促す。一般種と同じタイミングで収穫しても、比較的糖度は高いが、本領発揮するのはしっかりと完熟させたとき。果肉の軟化・悪変が非常に遅いので一般品種より3〜5日は在圃させしっかりと糖度を乗せるのが最重要点である。絵袋詰100粒品種登録 31006号作 型暖 地 ハ ウ ス(熊本)※単 棟 ハ ウ ス(千葉・鳥取)※中 型トン ネ ル(千葉・鳥取・新潟)※露 地トン ネ ル(新潟・長野・山形)※「※各産地の一番最初(低温)と最後(猛暑)の作型は避け、無理のない作りやすい時期での栽培を推奨する」ゴールド「金色羅皇」史上最高記録更新「金色羅皇」史上最高記録更新糖度20.6度!糖度20.6度!他の黄肉西瓜との見分け方。金色羅皇はタネも金色です!金色羅皇一般的な黄肉品種「金色羅皇」はタネの色も独特の赤みを発色。タネの数も少ないため、とても食べやすい。24品種登録第31006号突き抜ける甘さを追究したら、スイカの果肉は黄金色でした。幻の超・糖度ゴールデンスイカ。PVP職人魂を持つ農家さんだけ、お作り下さい。「金色羅皇」の営利用生産は、栽培・選果基準を順守できる農家様限定での種子供給となります。炭 そ 病 耐 病 性

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