徴 特月カボチャ栽培のポイント7月20日 7月26日 8月6日 8月11日 8月26日 9月3日 9月7日 9月17日 9月29日地 域栽 培 型高 冷 地冷 涼 地トンネル・露地作型平 坦 地ハ ウ ス 作 型暖 地トンネル・露地作型播種定植収穫期いつでも安定した肥大性と着果性を発揮他 の 貯 蔵 系品種と比べても腐敗が遅い。株元着果でも太る貯蔵2か月後も退色が遅い腐敗の発生率(%)神の杜栗ざんまいグラン・モンブラン特濃こふき他社品種E品種名他社品種H(貯蔵系)他社品種K(貯蔵系)93□肥大性・収量性が非常に高い。5玉サイズ中心であるが、4玉の割合も高いため、加工向けとしても能力発揮。□果皮は極濃緑色。退色遅く、貯蔵向けと言われる品種群と比べても腐敗が遅いため、歩留りが高い。□肉質は粉質性。しっとり感も共存して食味が良く、肉崩れもしにくい。□草勢はやや強い。成熟日数45〜50日の中晩生タイプ。□マルチ付近の低節位着果でも十分肥大し、摘果が不要。□玉肥大が優れ、従来品種よりも1階級ほど大きくなりますので、元々大玉に仕上がる圃場だと肥大が良すぎる場合もあります。過肥大が心配される場合は減肥、多くて2割減を目安とする。□(特に低温時期に)初期から草勢が強いと(木ボケ気味になると)、着果不良や変形果実が見られるので、初期から肥効を強く効かせるよりも、追肥主体とする。若しくは、緩効性肥料を用いると良い。□慣行品種の施肥量が反あたり窒素成分10〜12kgの場合、当品種は少し控え目の8〜10kgが良い。(内、追肥を2〜3割とするのが良い) 。果実肥大に優れ、着果数多く、多収。果実肥大に優れ、着果数多く、多収。食味品質と貯蔵性を兼ね備えた食味品質と貯蔵性を兼ね備えた青果・加工兼用の栗系。青果・加工兼用の栗系。袋詰500粒袋詰100粒グラン・モンブラン他社貯蔵系品種H奈良県にて7月収穫された果実を2か月間常温保存。果皮色の品種間差が歴然.。黒皮の果実が4〜5玉サイズ中心でごろごろ着果。真夏の2か月間、常温で放置し腐敗率を比較(2021年7/9収穫〜9月末まで宇陀農場調査室にて常温保存)低節位の着果も十分肥大し、摘果不要。4〜5玉サイズ中心に肥大。着果数多く、高収量。貯蔵性も兼ね備えた栗系。多収なる栗系。グラン・グラン・モンブランモンブラン
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